2026-07-24
【法人教育制度】横川先生によるワイヤー矯正年間コースを開講
講師紹介

本コースの講師を務めるのは、横川 早苗先生です。
横川先生は、城西歯科大学(現・明海大学歯学部)卒業後、明海大学歯学部 客員助教を務めるなど、長年にわたり矯正歯科に携わってこられました。
新心会グループでは、ワイヤー矯正の基礎から診断・治療計画・実習・症例検討までを一貫して指導いただいています。
受講者が「知識を学ぶ」だけではなく、「実際の診療で活かせる力を身につける」ことを重視し、日々の臨床経験を交えながら分かりやすくご指導いただいています。
年間を通して学べる実践型プログラム

ワイヤー矯正年間コースは、2026年7月から2027年3月まで開催。
オンライン講義と対面実習を組み合わせながら、基礎から臨床応用まで段階的に学んでいきます。
プログラムでは、
■ワイヤー矯正の基本操作
■矯正診断の基礎
■治療計画の立案
■相互実習・模型実習
■症例検討・個別相談
など、日々の診療に直結する内容を体系的に学ぶことができます。
また、受講中に担当している症例について相談できる環境も整っており、実際の診療と結び付けながら理解を深められることも、このコースの特徴です。
テーマは「セファロ撮影」

第2回のテーマは、セファロ撮影。
セファロは矯正診断や治療計画を立てるうえで重要な検査ですが、「撮影できる」だけでは十分ではありません。
講義では、
■正しい頭位・顔位の合わせ方
■撮影時に確認すべきポイント
■再撮影を防ぐための注意点
■診断に影響する撮影精度の重要性
などについて、実際のレントゲン画像を見ながら詳しく解説いただきました。
撮影時のわずかなズレが診断や治療計画に影響することもあるため、「なぜそのポジションで撮影するのか」という考え方まで学ぶことができました。
実際の症例をもとに診断を考える

講義では、横川先生が実際に経験された症例をもとに、診断や治療方針について解説いただきました。
レントゲンや症例写真を見ながら、
「この症例ではどのように診断するのか」
「どのタイミングで介入するべきか」
「どのような治療計画を立てるべきか」
など、実際の診療を想定しながら学びを深めていきます。
教科書だけでは学べない、臨床ならではの考え方や判断基準を学べることも、このセミナーならではの魅力です。
日々の診療で生まれた疑問をディスカッション

質疑応答では、受講した先生方から多くの質問が寄せられました。
今回印象的だったのは、教科書的な質問ではなく、実際に日々の診療で担当した患者様のケースについて相談する場面が多く見られたことです。
例えば、
■顎変形症の診断や保険適用の考え方
■埋伏犬歯への対応
■セファロ撮影時の咬合位の判断
■矯正相談時の説明方法
など、実際の臨床で感じた疑問について活発なディスカッションが行われました。
横川先生は、一つひとつの質問に対してご自身の臨床経験を交えながら丁寧に解説。
症例ごとの考え方や判断のポイントを共有いただき、受講した先生方にとって非常に実践的な学びの時間となりました。
実習で知識を「できる」に変える

講義後は実習も実施。
講義で学んだ内容を実際に確認しながら、セファロ撮影や診断につながるポイントを一つひとつ確認しました。
新心会グループでは、「講義を聞いて終わり」ではなく、実習や症例検討を組み合わせることで、学んだ内容を日々の診療へ落とし込める教育を大切にしています。


